栃尾の油揚げ(あぶらげ)は新潟名産です。皮が柔らかく、身がほどよくあり、菜種油、特選大豆一級品の材料を使って長年の経験と技術で最高の栃尾油揚げを作っております。
栃尾について

栃尾油揚げの由来

栃尾油揚げは、江戸末期にその技術が輸入され、山間の地、栃尾で植物性蛋白の貴重な供給源として改良、工夫が加えられ、高低温二鍋を使用した独自の製法は野趣に富んだ風味を生み出しました。
秋葉山信仰の隆盛と共に日本総本廟である栃尾秋葉大権力現に詣でる人達によって、県内はもとより、広く日本各地に伝えられました。
栃尾を訪れる人達には珍らし御土産として喜ばれ、食通人に御好評をいただいております。

あぶらげコシヒカリ祭り

あぶらげコシヒカリ祭りその場で揚げるタタミ一畳より大きい巨大あぶらげの製作・試食や、あぶらげ巻寿司早食い大会など栃尾の名産「あぶらげ」にちなんだイベントが開催されます。
その他、地元で取れたコシヒカリ米のおにぎりやきのこ汁、つきたてのおもちなど、新鮮な作物をふんだんに使った食べ物がズラリと並びます。
また、ステージ上では、伝統芸能「広大寺」の他、“豪華賞品”が当たる大ビンゴゲーム大会などが催されます。
(栃尾観光協会ホームページより)

 

栃尾町めぐり雁木あいぼ

栃尾町めぐり雁木あいぼ雁木とは、通りに面した家々が自分の土地を提供し合い、その上に軒先を伸ばして歩道を兼ねたコミュニケーション空間が連なる雪国特有の建築物のことです。それぞれの家が自分で作成するため、様々な高さ、形の雁木があり、独特の景観を作り出しています。
雁木の由来として、一説には雁が連なって飛ぶ姿に高さを変えて連なる雁木の形が似ているからだと言われています。
5月上旬に開催される「とちお町めぐり雁木あいぼ」では、スタンプラリーを通して雁木の町並みを巡っていただきます。イベント期間中はボランティアガイドによる観光案内や昔語りが楽しめます。
(長岡市ホームページより)